4月放送「ミキサーやおちゃんの放送後記」

季節はすっかり春になり、夕方でも外は暖かく過ごしやすい季節になりました。

先月までブースの外では、三國酢の国木さんの湯豆腐が登場していましたが、今月は「水餃子」が登場しました！
放送中、通りすがりの高校生やサラリーマンが食べてくれている姿を見ました。
足を止めてくださりありがとうございます。

今回も、コバさんとスーが元気に番組をスタートさせてくれましたが、桜の話題になり、二人とも大竹以外の場所の桜の話ばかりでした（笑）

　
さて、今月の「大竹発見！お店の輪」は大竹市のお隣、和木町の地域おこし協力隊の村井優（ゆたか）さんがゲストに来られました。
2019年5月にゲストで来ていただいた初代和木町地域おこし協力隊で現在は、ミウクリエイト代表＆わがFMおおたけのHPやフライヤー担当の安井さんの後輩でもあります！
本日の放送にはもちろん先輩として観覧に来られており、安井さんのお姿に気が付いた時の村井さんの緊張度合いが一気に高まった様に感じ取られました（笑）

　
今回の放送は村井さんの協力隊になった経緯や、実際の活動の話や、生まれ故郷の話など、濃い内容を物凄いツッコミ大会になりながらブース内は爆笑の嵐でした。
放送では語られませんでしたが、村井さんは茨城出身で、関東の大学でスポーツの勉強とフットサルをされていたそうですが、足のケガによりフットサルを続けることができなくなったそうです。
しかし、サッカーが諦められず、少しでもサッカーに関われるバイトを探したところ、サンフレッチェ広島の応募が目に留まったそうです。
関東から広島、しかもまだ在学中…。
多くの人はきっと「遠すぎるから」という理由であきらめるでしょう。
しかし村井さんはサッカーが好きすぎて、関東の大学を中退し、広島の大学へ行くことに決め、サンフレッチェ広島で仕事をしたそうです。
大学卒業後は広島県内のスポーツ応援グッズ制作会社に入社し、物販やイベント企画の仕事に携わりました。
社会人人生を数年過ごした後、徐々に「自分でイベント企画をしたい」という気持ちが大きくなり、会社で経験を積んだのち、退社し、和木町地域おこし協力隊に応募されたそうです。

　
地域おこし協力隊の仕事は、放送内でも話された通り、情報発信、イベント企画・運営が中心です。
まさしく村井さんがやりたかったことです。
大変なことも多々あるでしょうが、協力隊の話や和木町の話をしている村井さんの顔はとても輝いていました。
5月14日（土）には、蜂ケ峯総合公園において村井さんが企画した「わきはちマルシェ」が開催されます。
「健康」についてとことん追求したマルシェで内容盛りだくさんです！ぜひ皆様遊びに行ってくださいね。
地域おこし協力隊の年季は3年と決まっています。

村井さんの任期は残り1年半だそうですが、次の道はすでに決めていらっしゃるとのこと。
見た目も中身もしゃべりもばっちりの村井さん。
次の道へ進んだときまたゲストとして来ていただきたいですね。
（しゃべりうますぎです！安井先輩の教育の賜物ですね(^ -)-☆）